2025/03/05
始める前に知っておきたい!トランクルーム投資のメリットとデメリット
近年、不動産投資の中でも「トランクルーム投資」が注目を集めています。 トランクルーム投資を始める前に不安に感じる点が多いのではないでしょうか。 この記事では、事前に知っておきたいメリットや、トランクルームを運営していく中でのデメリットやリスクを詳しく紹介します。
目次
トランクルーム投資とは?
トランクルーム投資とは、空いている土地にコンテナを設置したり、建物内の一部を収納スペースとして貸し出したり、その利用料金から収益を得る不動産投資です。
トランクルーム投資は、住宅や商業施設の賃貸運用とは異なり、低コスト、低リスクで狭い土地から始めることができるため、新たな投資方法として注目されています。
ここからはトランクルーム投資のメリットとデメリットを紹介します。
トランクルーム投資のメリット
トランクルーム投資のメリットは以下5つです。
- 初期費用が抑えられる
- 高い利回りが期待できる
- 運用の手間が少なく、トラブルも少ない
- 立地に左右されない
- 安定した需要と成長する市場
メリット1:初期費用が抑えられる
トランクルーム投資のメリットの一つは、初期費用の少なさです。
アパートやマンションなどの賃貸住宅の経営に比べて、トランクルームはコンテナの設置費や施設の管理費のみで建築費や付帯工事費がかからないため、初期費用を安く抑えられます。
例えば、屋外型トランクルームは、空いている土地にコンテナを設置し、利用者に収納スペースとして貸し出します。土地の広さや設置するコンテナの数で初期費用が変動しますが、1000万円前後が目安となります。
一方、屋内型トランクルームは、建物内のスペースをパーティションなどで区切り小さい収納スペースとして貸し出します。トランクルーム業者によって異なりますが、躯体費用、設置工事で約300~600万円程度が相場です。もし内装工事が必要な場合は、追加で内装工事費が発生するため、実際は屋外型と同じように1000万円前後の初期費用が掛かることもあります。
メリット2:高い利回りが期待できる
トランクルーム投資は高い利回りが期待できます。利回りの計算には、表面利回りと実質利回りがあります。
- 表面利回りは、年間の家賃収入と初期費用(物件価格)から算出できる不動産収益の目安です。
- 実質利回りは、不動産投資を継続するためにかかる月々の経費などを考慮して算出します。
不動産投資の平均利回りは、物件や地域によって異なりますが、5%~8%の実質利回りで成功していると言えます。しかし、トランクルーム投資は、満室状態で運営されている場合、実質利回りが15%を超えるケースが多く、他の不動産投資と比べても優れた収益性を持つと言えるでしょう。
メリット3:運用の手間が少なく、トラブルも少ない
トランクルーム投資は運用の手間が少なく、トラブルも少ないこともメリットです。
例えば、アパートやマンションなどの不動産投資では、建物のメンテナンスや維持、入居者対応などの煩雑な作業が必要になります。
しかし、トランクルーム投資では、利用者の集客や料金回収、契約更新手続き、清掃など、個人で管理することが難しく手間がかかってしまいます。トランクルーム業者に運用を委託することで、それらの手間が省けます。
また、トランクルームは荷物の保管場所であり、アパートやマンションとは異なり住居用ではないため、利用者トラブルが発生しにくいのも特徴です。
基本的に収納スペースの貸し出しのみで管理しやすい投資のため、他の副業や本業と並行できる点も魅力です。
メリット4:立地に左右されない
トランクルームを設置する条件に自由度があることもメリットです。
主要駅から徒歩圏内の土地や住宅地に限らず、駅から離れた郊外でも車がアクセスしやすい場所であれば需要を見込めるため、多様なエリアで運用が可能です。
また、アパートやマンションを建設する際は、日当たりや駅からのアクセス、騒音など、近隣の環境に配慮することが不可欠ですが、トランクルームは駅から遠い場所や騒音がある場所、変形地などマンションに向かない土地でもコンテナを設置できます。
メリット5:安定した需要と成長する市場
現在、トランクルーム市場は着実に成長を続けています。その背景には、都市部の住宅事情や働き方の変化があります。
収納スペースを持つ余裕が少ない住宅が増えたことで、トランクルームの需要が高まっています。
また、テレワークの普及やオフィスの縮小傾向により、書類や工具など法人様や個人事業主様のニーズも増加しています。
そのため、景気に左右されにくい不動産投資の一つとして、多くの投資家に注目されています。
トランクルーム投資のデメリットとリスク
トランクルーム投資のデメリットとリスクは以下の5つです。
- 場所選定による収益の変動リスク
- トランクルームが設置できない土地がある
- 土地がある競合の増加による収益圧迫
- 安定した稼働率がでるまで1年以上かかる
- 初期費用以外のコストの見落とし
デメリット1:場所選定による収益の変動リスク
トランクルームは、立地に左右されず展開できますが、場所の選定には注意が必要です。
車や公共交通機関では行けないアクセスが悪い場所や人口が少ない地域に出店した場合、空室がでてしまい収益が不安定になるリスクがあります。
このようなリスクを回避するためには、市場調査を行い人口数や世帯数を把握し、その地域に出店して需要があるか慎重に調べる必要があります。
デメリット2:トランクルームが設置できない土地がある
トランクルームは、コンテナを設置するだけでは経営することができず、建物としての建築確認申請が必要です。
第一種低層住居専用地域・第二種低層住居専用地域・第一種中高層住居専用地域、市街化調整区域のような主に住宅地向けの用途地域では、建設することができないため、投資を始める前に所有地の用途地域を調べることをおすすめします。
用途地域に関しては、都道府県や市区町村の窓口やホームページで簡単に確認できます。
また、用途地域の制限のほかにも、市区町村ごとの都市計画や地区計画、条例などで制限される場合もあるため、人気エリアの土地を所有していても条件によっては設置ができない可能性があります。
デメリット3:競合の増加による収益圧迫
他の不動産投資と比較してトランクルーム投資の初期費用が安いことから、投資家が参入しやすく競合が増加している点がデメリットです。
同じエリアで複数の競合トランクルーム業者が運営していると、利用者の奪い合いになる可能性があります。その結果、稼働率が下がり、収益が圧迫されるリスクもあります。
このような状況を事前に回避するためには、独自のキャンペーンやオプション、利便性を強化するなど、競合との差別化が重要になります。
出店先に競合が多く集客にご不安な方は、トランクルーム投資の知識が豊富で集客力がある管理会社のサポートを活用することで、他業者に負けない稼働率を安定させることができます。
デメリット4:安定した稼働率になるまで1年以上かかる
運営しているトランクルームの稼働率が安定するまでに、時間がかかってしまう点もデメリットの1つです。
トランクルームは、出店してすぐに満室になることは少ないため、出店地域の人々にトランクルームの存在を知ってもらう必要があります。
近隣にチラシを配布したり、インターネット広告などで集客しますが、認知してもらえるまでに時間がかかるため、稼働率の安定しない状況が続きます。
安定した稼働率になるまで1年程度の期間が必要になります。
また、トランクルームを運営していく中で顧客の口コミによる信頼やリピートによる信頼を構築していくことも重要です。
デメリット5:初期費用以外のコストの見落とし
トランクルーム投資には、初期費用だけでなく施設の維持管理費や清掃費、定期的な修繕費などの月額費用が発生します。
また、トランクルームに防犯設備や空調を導入する場合、その維持費用が追加されることもあります。
このようなランニングコストを見落さないよう事前に包括的な費用計画を立てておくことが重要です。
トランクルーム投資をするならドッとあ~るコンテナ!
今回は、トランクルーム投資のメリットとデメリットを紹介しました。
空いている土地や建物内の一部を収納スペースとして貸し出すトランクルーム投資は、低リスクで景気に左右されず、安定した市場であるため、将来性と高収益が見込める魅力的な不動産投資の1つです。
ドッとあ~るコンテナでは、20年以上のトランクルーム運用実績とウェブ戦略チームによる反響分析、マーケティング施策の集客のバックアップなどお客様を全面的にサポートします。
また、土地を所有している方は用途地域の確認から、土地を所有していない方には、当社が厳選した物件を紹介し最適なプランを立案するなど、安心してトランクルーム投資を始めていただけます。
トランクルーム投資をご検討の方、アパートやマンション投資から乗り換えをご検討の方は、ぜひドッとあ~るコンテナにお問い合せください。
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