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トランクルーム投資とは?
トランクルーム投資とは、土地や建物内のスペースを活用して収納用トランクルームを貸し出し、賃貸収入を得る資産運用の一つです。
このビジネスモデルは、不動産投資の一形態でありながら、比較的少ない初期費用で始められることから、今注目されています。また、周辺に住居が多い150~200坪程度の土地を有効活用するのに最適で、実質利回りの高さと収益の安定性も注目されています。
トランクルームには「屋外型」と「屋内型」の2つの形式があります。屋外型の場合は、土地を整備してコンテナを設置するだけで営業が可能なため、初期費用を抑えやすい特徴があります。
屋内型の場合はすでに物件や商業ビルを所有している方におすすめで、屋外型よりも工事の手間がかからず、短期で営業開始できるため、さらに初期費用を抑えやすくなります。
トランクルーム市場が拡大しているのは、なぜ?
トランクルーム市場が近年急速に拡大している背景には、ライフスタイルの多様化と都市部における収納スペースの不足があります。特に都市部では、居住スペースが限られているため、トランクルームの需要が増加しています。
さらに、ミニマリスト志向や断捨離ブームの影響で、一時的な収納場所としてのニーズも高まっています。
また、トランクルーム市場は2008年の270億円規模から2021年には670億円、2026年には1,000億円を超えると予測されており、投資対象としての魅力が増しています。こうした市場の成長は、安定的な収益を期待する資産運用としてトランクルーム投資を選ぶ理由の一つです。
トランクルーム投資と他投資との比較
トランクルーム投資と他の投資の初期費用や利回りを比較してみました。
種類 | トランクルーム | 月極駐車場 | マンション |
---|---|---|---|
坪数 | 50坪~200坪 | ~150坪 | 100坪~ |
平均初期費用 | 1000~4000万 | 200万~320万 | 5億5000万~6億 |
実質利回り | 20~35% | 5~15% | 5~7% |
※当社調べ
トランクルームと月額駐車場と比較
・初期費用は、月極駐車場の方が低コスト
・利回り面では、トランクルームの方が上回り収益率が高い
トランクルームとマンションと比較
・初期費用は、トランクルームの方が低コスト
・実質利回りは、トランクルームの方が高い
- トランクルーム投資は、初期投資が1000万前後が一般的で、トランクルームの設置が主な費用となりますが、他の投資方法と比べて実質利回りが高いです。
- 月極駐車場投資は、初期費用が最も低く、設備投資もシンプルで少額のため、手軽に始められます。
- マンション投資は、物件購入費用が非常に高く、仲介手数料やリフォーム費用などもかかるため、最も高額な初期投資が必要です。しかし、安定した家賃収入を得られる可能性があります。
投資の規模や目的に応じて、どの投資が適しているかを選ぶことが重要です。
トランクルーム投資の初期費用
トランクルーム投資は、他の不動産投資と比べて初期費用がかからない点も魅力の一つです。ビルやマンションの建設と比較して、内装工事や設備費用、ガス・水道などのインフラ整備がないため大規模な費用が必要なく、比較的少ない資金で始めることができます。また、多くの管理会社が初期費用の相談に気軽に対応する体制が整っているため、初心者でも安心です。
初期費用の内訳
トランクルーム投資の初期費用の内訳には、主にコンテナ本体の購入費用、基礎工事費、土地の整地費用が含まれます。
土地の広さや専門業者によって金額は異なりますが、参考価格は以下のとおりです。
項目 | 屋外トランクルーム(100坪) ※10基設置想定 |
屋内トランクルーム(30坪) |
---|---|---|
本体価格 | 1000万(1基あたり100万円) | 450万(1坪あたり15万円) |
コンテナ設置費 (基礎工事費+運搬費) |
200万(1基あたり20万円) | ー |
電気工事費 | 48万 | 42万 |
看板設置費 | 36万 | 24万 |
セキュリティ管理費 | 12万 | 30万 |
整地費(アスファルト舗装) | 240万 | ー |
合計 | 1536万 | 546万 |
※当社調べ 参考価格
屋外型トランクルーム
1つのコンテナの価格は約100万円前後とされており、これに加えて、土地を整えるための整地費用や基礎工事費が必要です。小規模であれば、500万円程度の初期費用で設置および営業を始められます。
屋内型トランクルーム
間仕切り設置やリフォーム費用が発生しますが、比較的リーズナブルに始められます。平均1坪15万円前後で設置が可能です。このように具体的な金額が明確であるため、事前に収支計画を立てやすいという特徴があります。
ランニングコストと管理
トランクルーム投資では、ランニングコストとして広告宣伝費、施設維持管理費、土地の賃借料(必要な場合)などが発生します。これらのランニングコストは、比較的低価格で抑えられるため、収益とのバランスが取りやすい特徴があります。
また、基本的に収納スペースを貸し出すのみなので、設備や施設の維持が簡単です。物件のメンテナンスも少なくて済むため、運営負担が軽く、管理業務を委託する場合も低コストで運営が可能です。
トランクルーム投資始めるには
①立地の選定
効率よく投資金を回収するためには、立地選定が鍵となります。トランクルームは地域の需要に密接に関連しているため、都市部や人口密集地、高い利便性を持つエリアが適しています。そのため、都市部や需要が高いエリアを選択することで早期に収益を上げることが可能です。市場調査を徹底し、競合状況も確認することで最適な立地を選びましょう。
②経営方式の選定
トランクルームの経営方式にはいくつかの選択肢がありますが、一括借り上げ方式 と管理委託方式が一般的です。一括借り上げ方式では、運営会社が全てのトランクルームの運営を請け負い、オーナーは一定のリース料を受け取る仕組みです。この方式は安定した収入を期待できる反面、収益性が控えめになることもあります。
一方、管理委託方式では、運営を外部業者に委託することで、自分の手間を省くことができます。この方式は稼働率が高い場合、比例してオーナーの収入も多くなります。投資目的やリスク許容度に応じて、適切な経営方式を選びましょう。
③需要を見極めた設置プラン
トランクルームの設置には、顧客のニーズに基づいたプランニングが欠かせません。個人用と法人用、さらに屋外型と屋内型のいずれを重視するかを考えて、決定する必要があります。たとえば、ファミリー層の多い地域では引っ越しや趣味用の収納ニーズが高いため、手頃な広さのユニットを多く配置すると良いでしょう。
一方、都市部のオフィス街近くでは、備品の収納ニーズが高く、持ち運ぶ回数が多くなるため交通の便が良く、小さめのユニットが求められることが多いです。こうした顧客の需要をしっかりリサーチし、それに応じて柔軟な設計を行えば、高い稼働率を実現しやすくなります。
④トランクルーム投資の管理会社の選定
トランクルーム投資には、適切なマーケティング戦略と顧客満足度の向上が不可欠です。オンライン広告や地域紙を活用したプロモーションで認知度を高めることが効果的です。管理会社により異なるため、担当者と話し合い、会社のマーケティング体制を確認しましょう。また、口コミやレビューも重要な要素ですので、既存顧客の満足度向上にも注力しましょう。
具体的には、予約システムの利便性を向上させたり、防犯カメラを設置して安全性を強化することで顧客の安心感を高めることができます。さらに、価格設定や割引キャンペーンも慎重に検討しましょう。適切なマーケティングにより、新規顧客だけでなくリピーターの確保も可能になります。
⑤その他の注意点
トランクルーム投資にはメリットが多い一方で、リスクや課題も存在します。
まず、満室になるまで時間がかかる可能性があり、初期段階では思ったように収益を得られないことがあります。需要が限定的な地域では稼働率が低迷するリスクもあります。これらの課題に対処するためには、事前の市場調査や運営コストの管理を管理会社と相談して最終決定しましょう。
トランクルーム投資のご相談なら、ドッとあ~るコンテナへ!
今回はトランクルーム投資の初期費用について、解説しました。
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また、トランクルーム投資に関するメリット・デメリットの記事も掲載しています。
よろしければ、合わせてお読みください。